今回、三重県志摩市の渡鹿野(わたかの)島に行ってきたのですが
(これについては拙ブログ 山神のブログ2改、元祖山神のブログ参照)
その前に立ち寄ったのが安乗崎(あのりさき)灯台です
渡鹿野島に渡る県道514号を走っていて
その先に灯台があることに気付き、立ち寄ってみました
県道から灯台へと狭い道を車で走って行くと
突き当りに無料の駐車場があります
その先に、公園やら売店がありまして
その公園の先に灯台が見えております
そちらに歩いて進むのですが、近くまで行ったところ・・・
その先、有料となっていたのでした
てっきり無料で拝観出来ると思っていたので、これは意外でした
9:00~16:00
年中無休
※ただし、荒天の場合や業務の都合により参観を中止
または参観時間を変更することがあります
大人(中学生以上)200円 小人(小学生以下)無料
200円を払いましてお邪魔させていただきます
全国的にもめずらしい四角い灯台です。
近くには安乗埼灯台資料館があり、灯台の歴史や資料などを展示しています。
波静かな的矢(まとや)湾と太平洋を分ける安乗岬にあります。
珍しい四角形の灯台ですが、1873年にできたときは木製の八角形でした。
伊勢~熊野の間で一番早く点灯したのはこの灯台です。
芝生の園地の向こうにある灯台は、登ることができる参観灯台で、
上から眺めると御前崎(静岡県)や天気のいい日は富士山が見えることもあります。
入口より狭い階段をらせん状に上って行きます
壁にはいろんな貼り物があります
木下惠介監督、佐田啓二・高峰秀子主演の映画「喜びも悲しみも幾歳月」
(1957年松竹作品)の舞台となり、ロケが行われたことでも知られている。
ってこの映画、わたくしもタイトルは知っているのですが観たことはなし
すでに50年以上昔の映画ですから、その映画のロケ地だと言われても
全く知らない人が多いのではないのでしょうか
すれ違いも困難のような階段を上りまして
その最上階から見えた景色です
さすがに岬の先っぽの高台から見る景色はいいです
海を見ながらのんびりさせていただきました
(お客さんも正直少ないですからゆっくり出来ますよ)
全国にはこのような上れる灯台(参観灯台)が16基あるそうです
それを巡るスタンプラリーもあるそうですが
1 目的 平成 30 年(2018 年)は、明治元年(1868 年)11 月 1 日を「灯台記念日」 と定められてから、満 150 年に当たります。この節目の年に灯台 150 周年記念事 業の一環としてのぼれる灯台(16 基)スタンプラリーを開始し、参観灯台を訪れる 方をはじめ、より多くの方々に航路標識事業への関心と理解を深めてもらうことを 目的としています。
2 開始日 平成 30 年 10 月 1 日
3 スタンプ設置場所 全国 16 か所ののぼれる灯台(別図をご覧ください。)
4 灯台スタンプラリーへの参加 (1) 全国 16 か所ののぼれる灯台に併設された公益社団法人燈光会支所(以下「支 所」という。)において、灯台参観記念スタンプ帳(1 冊 150 円、以下「スタン プ帳」という。)を購入して頂きます。 (2) これらの灯台を参観 ※された後、支所に備え付けたその灯台のスタンプをスタ ンプ帳に押して頂きます。
5 記念品進呈 (1) 16 基すべてののぼれる灯台のスタンプを押された方が、そのスタンプ帳を最寄 りの支所に持参して頂きますと記念品を進呈します。 (2) 記念品は冊子「日本の灯台 50 選」とします。ただし、全国で先着 10 名様には その支所で販売している「3D灯台クリスタル」も合わせて進呈します。
詳しくはこちら
これってさすがに時間とお金がないと到底無理ではないでしょうか?
とても簡単にはチャレンジする気になれませんね
って記念品もちょっとその割にはショボすぎますよねw
全国を自腹で交通費を使って回ってこれではねぇ~~~w
有効期限が明示してないのですが一体いつまでなんでしょ?
そんなとこ簡単には行けませんよ!w
十分なお金と時間に暇のある方、チャレンジされてみてはいかがでしょう?w