山神GGのブログ

おっさんの戯言・世迷い言・独り言・その他+Gスポット

新城市 奥三河チャペル

愛知県新城市大島ダムを見た帰りに見つけた変わった廃墟
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三河チャペル
こんな山の中に教会???
場所はここ
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大島ダム対岸から林道(崩落等のため通行禁止になってましたが)を
走っていたら見つけました
どうみても場違いなチャペル・教会
こんなとこで結婚式やミサが行われるのでしょうか?
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一見、現在は全く使われていない感じ
入り口横にあった受付のような建物はその入り口の階段からすでに壊れていました
これは廃墟なのか?とお邪魔してみました
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庭にはバーベキューが出来る場所もあり、ここってキャンプ場?
式の挙げれるキャンプ場なのか?と思わせます
その建物はログハウス風
一体ここは教会なのか?キャンプ場なのか?
建物には鍵が掛かっており、カーテンも閉められているので中は見えず
唯一開いてた物置小屋をのぞいたら・・・
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↑この看板
何だ?こりゃ?
レーザービームをここから発射したのでしょうか?
一体何のため?もしや世界征服?w



帰ってからこちらを調べたところ
こちらは静岡県浜松市にありますライブチャーチという会社の施設

大自然に囲まれたカナダ産ログハウスでゆったりとした時間を満喫できます。
すぐ横には板敷川の清流があり、川のせせらぎを聞きながらバーベキュー、
キャンプファイヤー、野外ステージで集会ができます。
キャンプ、家族旅行、研修会、セミナーなどにご利用ください。


宿泊40名 
礼拝堂80名 屋外会場200名 
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ちなみにそのHPからこの奥三河チャペルの施設紹介を見ると
その中身は同関連施設の滝沢チャペルを紹介してます
これって虚偽広告なんですけれどw

どうやらこちらは信者さんたちが主に使うキャンプ場を兼ねた教会だったよう
冬ですから閉鎖されていたのかも知れませんが
ちょっと廃墟に近いものがありました
まあどう見てもここは一般の人は利用しない感じ・・・
本物の廃墟になるのも近いかも・・・

鳳来ダムカレー 愛知県民の森 モリトピア愛知 レストランしゃくなげ

鳳来(ほうらい)ダムカレーを食べてきました

それがいただけるのは愛知県新城市にあります
愛知県民の森内のモリトピア愛知 レストランしゃくなげです

場所はこちら HPこちら
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国道151号から県道434号に入り、宇連(うれ)川の橋を渡ると
愛知県民の森へと入って行きます
その突き当りに駐車場
登山者でにぎわうその駐車場に車を停めます
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レストランしゃくなげ
営業時間 喫茶 9:00~17:00 食事 11:00~15:00
電話番号 0536-32-2126

早速席につき、ダムカレーを注文
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しばらくすると運ばれてきました鳳来ダムカレーです
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鳳来地区には宇連ダム大島ダムの2基のダムが向かい合って建設されています
その2つのダムをひとつのお皿で再現いたしました
野菜サラダで山の緑を表現して、ごはんでダムを造り2種類のカレーで貯水しました
大島ダムはスパイシーなグリーンカレー
宇連ダムはマイルドなキノコカレーです
ご賞味ください

これで1,000円とお値打ちになっています
量も意外にあります
これを美味しくいただき、ご馳走さまでした
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この日、日曜日、わたくし以外にもダムカレーを注文される方も見え
人気メニューのようですが
実はこちら平日に行くとダムカレーが用意してない場合があります
事前に電話確認するか、お客の多い土日に行くことをお勧めします
わたくし以前、平日にお邪魔して見事空振りとなりましたので・・・




宇連ダム
ここより国道を北上し、県道424号を進むとあります
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大島ダム
同じく北上し、県道519号を向かうと朝霧湖にあります
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新城市 森の石松の墓と生家跡

先回は静岡県周智郡森町森の石松の墓を見てきましたが
今回は愛知県新城市にあります森の石松の墓であります

それがありますのが洞雲寺 場所はこちら
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国道301号から少し入った場所にお寺があります
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はっきり申してこの洞雲寺まではナビさえあれば簡単に行けます
問題はここにあるとされる森の石松の墓
これが何も案内がありませんからほんとどこなのか?さっぱりわかりません
普通に考えればこちらの敷地左手にありますお墓
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その中にあるものだと思い探すのですが、全く見つかりません
(一応この記事を見て行ったので、そのお墓の画像とにらめっこして
探すのですが同じものがどこにもないのです)
えっ?お寺を間違えた?いやそんなことはないはず・・・
ではこことは別の場所にお墓があるのか?

誰かにそれを聞こうにも人気(ひとけ)は全くなし
仕方なしに東方向へと歩いていってみたところお墓を発見
なんだよ!こんなとこにも墓があるじゃないか!
案内ぐらい立てておけ!と文句も言いたくなります
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ちょっと真新しい墓地
ここに森の石松の墓があるとは普通は考えられない・・・
場所はこっち
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さてまたここで多くの墓の中から問題の森の石松の墓を探します
(もちろん案内板は全くなし)
それは墓地の左手奥にございました
わたくしこれを見つけるのにお寺に着いてから30分ほど要してます
(ほんとこの場所についてはどの森の石松の墓の記事にも何も書いてありません
すごくみなさん不親切ですw まるで宝探しになりますよw)
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↑これが森の石松の墓です
森町のに比べるとなんじゃこりゃ?と言う感じ・・・
はっきり言って何も書いてありませんからこれが森の石松の墓だと
言われないと全く気づきません
と言うかみすぼらしい・・・墓ではなくただの石・・・

正直新城市もこれについては積極的にアピールしていませんし
洞雲寺自体もあまり何もしていません
どこまでこれが本当なのか?ちょっと眉唾ものです・・・

大政小政とともに活躍した森の石松 は、浜松の都鳥一家のだまし討ちにあい、
文久2年 37歳で亡くなりました。
その場にいて茶畑に隠れていた腹違いの弟庄治朗が、
すきを見て首だけをもってこの寺に葬ろうと逃げてきました。
 ただ、ばくち打ちのやくざ、とんでもない暴れん坊、
村人は墓をつくることに反対したそうです。
その時、当時の住職が「どんな人間も死んだら仏」と言って許可したそうです。
ただ、戒名をつけず、墓石には文字は刻まれませんでした。

↑一応こういうことにはなっておりますが・・・

尚、ここに女優中村メイ子さん建立の両親のお墓もあります
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続けて森の石松の生家跡も見てきました
場所は洞雲寺からさほど遠くはありません こちら
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田畑の真ん中にそれはあります
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正直、立札がないとわからないような場所w

代々庄屋も務めた家柄だったが父親の代に自宅から火災を出したことが
原因で没落し、父親は幼い石松を連れて森町へ流れてきた。

ええ!ここに家があったなんて看板を見ないと全く想像出来ません
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現にウイキペディアではその森の石松の存在さえ架空なのか?とも
書かれているのですからね・・・

森町のはそれでもさも実在した感があったのですが
こちら新城市のものはアピールも少ないので怪しく思えるのでした・・・

西尾市 花岳禅寺 赤馬の吉良公

愛知県西尾市の旧・幡豆(はず)郡吉良町
こちらにかの有名な忠臣蔵吉良上野介銅像があると知って見てきました
そのお寺、花岳(かがく)禅寺です

場所はこちら
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お寺の入り口横に数台停めれる駐車場があります
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赤馬の吉良公はその入り口にあります
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尾崎士郎の碑とともに建てられてます
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忠臣蔵の中では悪役ですから、ヒールな顔立ちかな?と思いきや
非常に温和で優しいお顔をしてみえます
でもちっちゃいw なんか子供の体格みたいw
ちょっと想像とのギャップが大きいです
もっと立派な体格ではなかったのでしょうか?
これってリアル吉良公?もしくは想像なんでしょうかね?・・・
なおこの方、地元では名君と呼ばれたらしく
忠臣蔵の人物像とは全く違うようです
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実はこのお隣の華蔵(けぞう)寺にも赤馬の吉良公の銅像があるようで
そちらの方が大きくて立派なようです
(実はそっちに行くつもりがこっちを見てしまったのですがw)
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ここより北側、矢作(やはぎ)古川の支流沿い黄金堤(こがねつつみ)にも
同じ銅像があるとのことでしたが、見つけることは出来ませんでした・・・
今回はこちらのサイトを元に訪ねてみました・・・
我ながら地味なネタでしたw

西尾市 刈宿の大仏

久々の大仏ネタです

愛知県には七体の有名な大仏があるそうでして
今回はその中の一体 
西尾市刈宿(かりやど)の大仏(おおぼとけ)を見てきました
 七体の大仏についてはこちらを参考に・・・
  一応その内、わたくし今回で六体は見ております
  (記事にしていない東海市聚楽(しゅうらく)園大仏も含む)

場所はこちら
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この日、国道247号を北上し
刈宿の大仏があります常福寺に向かいましたところ
北浜川を越えましたらいきなりその大仏が目の前に見えたのでありました
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おお!でかい!!!
国道からもわかるその存在でありました

で、嬉しいことに国道からその常福寺の敷地・境内に車が入れるのでした
駐車場からいきなりその後ろ姿を拝見することに・・・
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何やら雷様の鎧(?)を纏(まと)っているようにも見えます
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で、こちら胎内巡りも出来るとのことでしたが・・・
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鍵が掛かっており入れず・・・
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頼めば中に入れるのかも知れませんが、これにはちょっとがっくりでした・・・

表に回って得と見てみました
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う~~ん、何か今まで見た大仏様と違う・・・
そんな説明のつかない思いが正直したのでした・・・
なんか違和感が感じたのですが・・・
(もちろん個人的感想です)
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大仏のようでなんか大仏らしくないんですんよね
なぜでしょう?
ちょっと不満を覚えながらここを後にしたのでした・・・
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森町 森の石松の墓

太田川ダムカレーを食べに静岡県周智郡森町まで来たわたくし
そのダムカレーを食べる前に訪ねてみたのが
同町にあります森の石松の墓

森の石松と言っても今の若い人は多分ご存知ないはず
かく言うわたくしも子供のころ、清水の次郎長のテレビ番組を見て
ぼんやりとその存在を覚えているだけなのでありました
清水の次郎長の子分であった森の石松
ほかには大政小政吉良(きら)の仁吉などもいます
「あんた江戸っ子だってね、食いねぇ、寿司を食いねぇ」
と言うのは森の石松の有名な言葉ですが
実は創作だそうです(詳しくはウイキペディア参照)

森の石松の出身地とされるのがここ森町
森の石松の森とはこちらのことを指します
清水の次郎長の清水も同じく静岡市清水のこと)
で、こちらの出身地にお墓もあるのですが
元来やくざものだったため
大洞(だいとう)院の寺の敷地内でなく門前にそのお墓が建てられたそうです

その大洞院の場所はこちら HPは代表してこちら
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新東名森掛川インターを降り森町へと向かうと
道中に大洞院の案内看板が出ております
それに従って進めば迷うことなく大洞院にたどり着けます
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その入り口にあります駐車場に車を停めるともう目の前がそのお墓です
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↑左が森の石松のお墓(3代目

石松の墓石の欠片を持っているとギャンブルに強くなるという俗信があり、
大洞院の石松の墓は何度も作り直されている。
現在建っている物はアフリカ産の極めて硬い石材を使用している。

1代目・2代目とその俗信を信じた人に墓ごと盗まれたそうです
(いちいち欠片を削るのは面倒くさい 
いっそのこと墓ごと盗んでしまえ!と言うことでしょうか?)
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たまたま戻ってきた1代目の墓石はその脇にありました
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もう勝手に削られてはいけない!と言うことでしょうね
金網で厳重にお墓が囲まれているのでした
だから3代目のお墓はアフリカ産なようです
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この日は年配の男女が4名ほど見えてました
やはり森の石松を知ってるのはそれなりの年齢の方々に限られるのかも・・・
森町さん、若い人にもアピールしないとこれでは廃れてしまいますよ

ちなみに愛知県新城市にも森の石松の墓があるそうです・・・

太田川ダムカレー 森町体験の里 アクティ森 森のレストラン かわせみ

太田川ダムカレーを食べてきました
それが食べられるのはこちら
静岡県周智郡森町 森町体験の里 アクティ森内にあります
森のレストラン かわせみです

場所はこちら HPこちら
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県道58号から県道399号へと太田川沿いに走って行きます
と、その道中に森町体験の里 アクティ森がございます
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大きな駐車場に車を停め、レストランへと向かいます
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それがこちら森のレストラン かわせみです

〒437-0204
静岡県周智郡森町問詰1115-1

TEL:0538-85-0115
定休日
水曜日(祝日・春・夏休み営業)
年末年始(12/27~1/1)

営業時間
10:00~16:00
(ランチ11:00~15:00)
↑HPでは営業時間はこうなってますが、正しくは↓こちら(ご注意下さい)
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テーブルにつき、早速ダムカレーを注文いたします
で、ここで驚き
こちらのダムカレーは甘口辛口のどちらかが選べるのです
こんなの初めてでした
(辛口は普通の中辛より辛目だそうです)
こちら水・お茶はセルフとなります
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で、自分でお茶等を用意してトイレに立って戻ってきたら
もうダムカレーがテーブルの上に運ばれてきていました
めっちゃ早いです 作り貯めしていたのか?と思うほどw

ではその太田川ダムカレー 1,160円です
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こちら楽しいのはスプーンがスコップの形をしていること
やはりダムカレーには遊び心が必要です
こんなちょっとしたことで楽しくなりますからね

太田川ダムをイメージしたアクティ森オリジナルカレーです。
スコップ型のスプーンでダムを決壊させながら、楽しくお召し上がり下さい。
森町の自然が育んだ赤身が特徴のブランド牛「森の姫牛」と
地元農家のお米を使用し、季節ごとに旬の野菜を添えています。
※甘口または辛口がお選び頂けます。 
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お子様・お年寄り向けの小ダムカレー700円)もあります

ちなみにポテトフライで作った鳥の巣とうずらの卵は
太田川ダムに隣接する野鳥公園を模したものだそうです
(以前はカレー湖にから揚げがあってダム湖の島をイメージしてたそうです
更にはサラダも付いてきてお値段も今より安かったようです
う~~ん、値段が上がったのに企業努力が足りませんねw
こちらは町営ですから企業ではありませんが・・・)

とりあえずそんなことは抜きにしてこれを美味しくいただき完食
ごちそうさまでした


ちなみにその太田川ダムはここより上流にあります
ダム湖かわせみ湖と呼ぶそうです)
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残念ながらダムの上の天端(てんば)道路は車もバイクも通行出来ません

お近くに行った際には一度太田川ダムカレーを食べてみて下さい