年をまたいでしまったが、穴巡りの続編である
どちらも拙山神のブログ8(アメーバブログ)にて
春日野隧道、阿曽隧道と来て三つ目の隧道に向かうこととなった
次の金ヶ崎隧道については下調べではその存在を知ってはいたのだが
場所については詳しくは知らなかったので
同行のたまごろうさんの軽トラの後を付いて行くことにした
そのたどり着いた場所がこちら
[http://
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ここより山へと上って行くと突き当りに隧道があるようである
何度かこの隧道見学に来ているたまごろうさんに言わせると
いつもここの入り口は封鎖されているとのことですが
この日はいとも簡単に通ることが出来ました
(これは多分、隧道手前横にとある建設会社の資材置き場があるせいだと
思われます
頻繁にそこに関係者が出入りするためここが常時最近は開けてあるのでは?
と思われる)
坂を少し上って行くとすぐに隧道に突き当たりました
はい!こちらが目的の金ヶ崎隧道です
金ヶ崎隧道は福井県敦賀市の明治中期の現存最古級の道路用煉瓦造り隧道で、
幅4.5m、長さは約290m。何故か道路隧道なのに待避口が有る。
明治19年2月26日着工、同年8月6日に貫通、11月末竣工。
敦賀市気比神宮前の国道8号を北上すると、間もなく金ヶ崎トンネルとなる。
このトンネルの真上に、明治中期の現存最古級の道路用煉瓦造り隧道の一つである
金ヶ崎隧道(長さ約290m、幅4.5m)が残っている。
明治18年8月武生(越前市)と敦賀を結ぶ車道開削が着工となり、
同19年2月にこの隧道も着工、8月には貫通し年末に竣工した。
北側には「金崎隧道」と松平春嶽の筆による扁額が掲げられている。
こちら南側の扁額には吉禅洞の文字が・・・
(山県有朋(やまがたありとも)の書だそうです)
何度も来てるたまごろうさん曰く
ここのフェンスから先は今までまだ行ったことがなかった
(一応立ち入り禁止っぽいので)
でも今回はフェンスが開いているではないか!?
(正しくは倒れていたのですがw)
これに喜んだたまごろうさん、喜々として穴に突入ですw
(倒れていれば入っていいのか?と言う愚問は一切受け付けませんw)
ちなみにそのたまごろうさんの今回の記事はこちら
更には過去訪問の記事(2015年)
↑ピンボケですが中は真っ暗気
脇には隧道先にある敦賀セメントへと続く配管が二本伸びてます
↑振り返っての一枚
真っ暗な中を進んで行ったところ・・・
草ヒロ発見!いや正しくは穴ヒロか?w
原型を全くとどめていない穴ヒロ
これは一体車種は何???
まあよくぞここまで朽ち果てたものです・・・
そして北側出口に・・・
後編に続く・・・