前回の樫山(かしやま)隧道+月谷(つきたに)隧道に続き
国道195号を走りましたところ
べぶ峡温泉手前でまたもや穴を発見であります
(高知県香美(かみ)市物部(ものべ)町別府
”別府”と書いてべぶと読みます
あの別府(べっぷ)温泉とは違いますので・・・)
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↑この非常に短い旧道部分に穴があったのです
走ってる際に一瞬だけ穴を発見
気付いた時にはもう通り越してました
慌てて戻って・・・
反対側からはしっかり穴が見えてました これだったら見逃しません
ちょっと変わった半透明のロックシェッドの先から旧道に入りますと・・・
すぐに穴の目の前に・・・
お名前はやはりわかりません・・・
撮った画像はよろしくありませんが、こちらも完全素掘りであります
内部には切った材木等が置かれてまして
現在は資材置き場として再利用・使われているのでしょうか?
(の割にはそれらは全く使われてなく置きっぱなしの感じですが)
一応隧道入り口はA型バリケードで封鎖はされてますが
これをどかせば車でも通行可能と思えます
この隧道脇から物部川沿いへと行くと
有宮(ありみや)大杉なる巨木があるようですが
なぜか調べても何もヒットしません
完全に忘れ去られた杉の大木のようです
さて肝心のこちらの隧道名はやはり
TNL Projectさんの記事から知り得ました
有宮隧道
長さ 15,2メートル
竣工 1953年(昭和28年)
とのことであります
高知県の素晴らしいところは、こう言う旧道を完全封鎖しないこと
通常ですと旧道落ちしますと通れなくなるのが常ですが
臼杵隧道には入ることが出来ませんでしたけれどもね・・・
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次回からは徳島県で見つけた穴です