久しぶりの吊り橋ネタです
対岸を見たら赤い吊り橋が見えました
おお!あんなとこに吊り橋があるじゃないか!?
これは早速行って見なくては!
場所はこちら
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国道471号 利賀(とが)村方面に向かう途中にあります
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橋のたもとに来たのですが、残念ながらこの吊り橋のお名前が見当たりません
取り敢えず渡って見ることに・・・
↑ダム湖に流れ込む川の上流方面
↑国道156号沿いにあります庄川遊覧船乗り場
渡った先は山手へ、再び国道471号へと続いているようです
ちょっとしたショートカットの道の様ですが、渡る人はほとんどいないようです
こちらの吊り橋はほとんど揺れることもなくどっしりとしております
赤い鉄板の歩道部分が印象的でした
さて帰ってからこちらの吊り橋のお名前が判明
湯谷(ゆだに)吊り橋だそうです
(この地が庄川町湯谷であるがゆえ)
吊り橋のスペックはこちらを参考に・・・
国道471号の藤橋を渡り、小牧ダム湖を右に見てほどなく、赤い吊橋が目に入る。
湯谷吊橋である。
昔この湯谷吊橋は、
奥の二ツ屋と下の湯谷を結ぶ道路に架かった大切な橋であった。
昭和初期、巨大なダム工事のために、板敷きの橋は撤去されたが、
昭和2年の10月、当時の(株)庄川水力電気によって架け替えられた。
橋の幅は1.85m、橋長58m、赤い鉄板を敷きつめた橋は、
かつて二ツ屋の人たちが、荷物をかついで通った姿を覚えている
ただひとつの古道の吊橋である。
それにしても、対岸の雑木の枝の雪、赤い橋板、雪を浮かべた緑の水。
わたしたちの心の底までも洗ってくれる清らかな眺めではないか。
渡る人なき吊橋に 今朝の雪美しく
白い雪と赤い橋、青い空と緑の湖面 素敵な画像です
二ツ屋へ 古道の名残り 湯谷吊橋