先ごろ漫画家である富永一朗さんがお亡くなりになりました
謹んでお悔やみ申し上げます
左は良きライバルであった同じく漫画家の故・鈴木義司(よしじ)さん
さてこの富永一朗さんと言えば
過去にわたくしが記事にしたのが
富山県南砺(なんと)市利賀(とが)村にあります
こちら3年ほど前に訪ねた時はすでに休館中
(平成24年(2012年)より休館中)
今回久しぶりに国道471号線沿いにありますこちらを訪ねてみたら・・・
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その手前にありました↑このチンコロ姐ちゃんの看板がなくなっていたのです
あれ?案内看板がなくなっているぞ!
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悲しいかな?富永一朗とが漫画館はすでに廃墟となっていたのでした・・・
何か遺物がないか?と探して見つけたのが以前も外にあったこれ↓
これしか残っていませんでした・・・
館内内部はまだ綺麗そうでしたが、入ることは出来ず・・・
ここに飾られていた富永一朗さんの作品はどうなったのでしょう?
実はここ、1円で売り出されていたのでした
1993年、利賀村に交通安全大会の講師として訪れた富永さんは、
村内の「瞑想(めいそう)の郷」にあった曼荼羅(まんだら)に感動。
「利賀に自分の美術館を建てたい」と提案し、当時の村長が賛同。
翌94年に漫画館が開館した。
富永さんは、番組で使ったフリップボードや漫画の原画をはじめ、
地元の名所「大牧温泉」を色鉛筆で描くなど約140点の作品を寄贈して
村を応援したが、来館者の減少などを理由に2012年に休館した。
所蔵品の多くは今も南砺市が保管しているが、建物は売りに出された。
会場には、コンビでもあった漫画家の故・鈴木義司さんを描いたと
思われるフリップボードや、
代表作「チンコロ姐ちゃん」の原画など貴重で懐かしい70点を展示する。
女性のヌードなどエロチックな作品もあった富永さんには当時、
批判や偏見も多かったというが、
「気にせずマンガを一枚でも描いていた方がいい」と
サラリとかわす本人の言葉も紹介。
軽やかに、かつエネルギッシュに生きた富永さんの人生も感じられる。
残念ながらこの展示会、すでに終わっておりもう見ることが出来ません
再び企画されることを切に願います
と、言うことで折角の作品が見ることが出来ず
どこか?近くで見るところがないか?と探しました
ウィキペディアでは全国に展示施設が9か所あるとのこと・・・
次回へと続きます