有名人のお墓 第2弾です
(第1弾は 愛西市 岡田有希子さんのお墓(成満寺))
今回の有名人はこちら
成田 きん(なりた きん)・蟹江 ぎん(かにえ ぎん)の愛称。
姉妹共に100歳を過ぎても元気であったことからマスメディアに注目され、
その姿は「理想の老後像」と言われ、1990年代の日本において国民的な人気を誇った。
2000年代最初の2年間(20世紀最終年の2000年と21世紀初年の2001年)に
それぞれ大往生。
二人とも名古屋市に居住していた。
ウィキペディア参考
まずは今回は成田きんさんのお墓を訪ねてみました
情報元はこちらのサイトより
またお墓に近いのは桜駅の方が近いです)
[http://
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[http://:title]
お寺の前の駐車場に車を停め、早速境内へ・・・
(境内の中にも駐車場がありました)
お墓は本堂左手にあり、お墓自体は左程広くはなかったのですが
やたら成田姓のお墓ばかりw
これも違う!これもまた違う!と
一見墓荒らしに間違えられてもおかしくないくらいw
探しまくったところ
やっとお墓入り口右側近くで見つけました
成田 きん
これで間違いないと言う証拠がこちら↓
皆さん、長い間にゃあ
辛りゃことや
ええこともありますで
がんばってちょうだい
おかげさまです
ありがとう
なんと画像付きの墓誌があったのです
こんなお墓、初めて見ました!
深々と黙とうをささげさせていただきました
どうぞやすらかに御眠りいただきますように
「きんさん、ぎんさん、健康の秘訣は何ですか?」と
リポーターがマイクを向けると
きんさん「お茶でしょうね。お茶が大好きでいつも飲んでいるからです」
「ア、そうですか。お茶というとウーロン茶もそうですが、
日本にはたくさんのお茶がありますよね」
「そうですね。私の好きなお茶は加藤茶です」
「アララララ……」。
底抜けに明るい、本当に周囲の人達に勇気を与える存在であったし、
日本中の人達から愛されたきんさんは2000年という区切りの、
平成12年1月23日に長寿の素晴らしさの余韻を残しながら静かに旅立った。
葬儀委員長を元首相の海部(かいふ)俊樹さん。
知事や市長ら多くの名士が告別式に顔を揃えた。
きんさんはタレント顔負けのアドリブで人を笑わせたりしたが、
「歳は幾つになったかねえ、役場に行って聞いてこな忘れちゃった」とトボケたり
「景気はええ、景気はええと言っておれば、商売やってる人に通じて良くなりますよ」
と世の人を励ましたり、
「106歳まで生きようと思っていたのでもういい」と言って、
本当に107歳で逝ってしまったのも凄い。
双子にだけ通じる何かがあって、
前日にぎんさんが「オレの身体がおかしいわ。きんがおかしいで電話してくれ」と
言ったが、家人がそんな事ないよととり合わなかったという。
是非一度みなさんもこちらを訪ねて、ご長寿にあやかってみてはいかがでしょう?
余談
「お金を何に使いますか?」という問いに対して、2人揃っての答え
老後の蓄えにします。
『昔はよかった』は感心できん。
それは今が面白くないからだが!
どんなに辛くても、
お天道さまは、あすになればまた出てござる。
地獄、極楽はこの世にあるよ。
それはにゃあ、みんな自分がつくっとる。
追記
有名人のお墓 第3弾