山神GGのブログ

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ビジネス 痛い my heart


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余り知ってる方は少ないであろう

ビジネス の 痛い  my  heart

 

美空どれみを擁する元祖ニューウェイヴSKAバンド“ビジネス”

 

1980年の曲である

この歌はあの甲斐よしひろさんも絶賛したとのこと

ちょっとくせになる曲なんですけれどもね

この曲以外にもうわきわきわきという曲もあるのだが

やはりみなさんご存じないのだろうか?

 

 

話変わって、思い出話を・・・

ただしただ今食事中の方は読むのはご遠慮くださいねw

 

遠い昔、早朝市場でアルバイトをしていた時期がありました

フォークリフトに乗って競(せ)りおとされた鮮魚を仲買人のトラックまで

フォークリフトに乗せて届けるというもの

競り市が終わると同時に指定の仲買人の荷物(魚)をかき集め

トラックのところまで急いで運ばなくてはいけない

もたもたしてるとトラックが出発してしまうのである

そんな仕事を寒い寒い冬の間もやっていたのだが

ある日、突然けつが痛くなった

リフトに座るとお尻が痛いのである

そう!知らぬ間にが出来てしまったのである

いわゆるいぼ痔である

座席に座るとそのいぼ痔が当たり、めちゃくちゃ痛いのである

凸凹のとこなんか走ろうものならその振動が痔に当たるから

けつを浮かしていないといけない

これはどうにも仕事どころではなくなるのだ

我慢してても痛い!

唯一お風呂に入って温まっている時だけが痛みが和らぐ

数日これを我慢したのだが、どうにも耐えられなくなり

これは病院に行くしか手がないと決め

痔専門の医者を電話帳で探すことにしました

 

しかし近所のところは顔がばれるから嫌と思い

隣の区の病院を探すことにした

一軒目のところに電話したら電話の向こうから若い女性の声が聞こえた

うぶなわたくし

若い女性(看護婦=今は看護師と呼ぶ)のいるとこでお尻を見せるのは

さすがに嫌だと思いがちゃんと切ってしまう

続けて電話したところはおばさんの声だった

ここならちょっとは安心か?と思い予約

 

で、お風呂に入りお尻をきれいにして

さらにおニューのパンツを穿いて病院へと出かけたのでした

(もちろんトイレも済ませておきました)

 

で、病院(個人医院)に入ってみたら

何のことはない、若い看護婦さんばかり・・・

(受付だけがおばさんだったw)

しまった!と思ったが時すでに遅し

もうこれは開き直るしかないと腹をくくり診察を受けることに・・・

 

『今日は何でこられました?』

おじいさんのような先生が聞いてくる

『はぁ痔なんですけれども・・・』

『はい?』

耳が遠いのか?聞こえなかったようなので

仕方なく大声で

『痔なんです!』

と、答えたら

同じ診察室にいたほかの患者にまで聞こえてしまう始末

めちゃくちゃわたくし恥ずかしかったし

このじいさん先生を心底恨みました

 

で、お尻を見せたところ

薬で治すか?今すぐ切るか?ということになりました

『痛くて堪らないのですぐに切ってください』

 

じゃあということで、切る前に浣腸をしてくださいと言われ

看護婦さんに連れられトイレへ・・・

そこで浣腸を渡され

自分でけつの穴に突っ込め!と指示されます

しかしながら生まれて初めての浣腸

どうにもこうにも力んでしまってうまく入りません

しばし悪戦苦闘を続けるのですがうまくゆきません

そのうち、いつまで経ってもトイレから出てこないわたくしに

うら若き看護婦さんがしびれを切らし

『うまく出来ませんか?』

『はぁ・・・』

『じゃあお尻見せてください』

と、言うや否やわたくしのお尻にズブリ

『しばらくしたら便意を催すので、済んだら出てきてください』

と、冷淡かつ事務的に申されるのでした

 

しばらくすると看護婦さんのいう通りに・・・

なんだ、これじゃあ新しいパンツを穿いた意味が

なかったじゃないか・・・

 

いぼ痔が取れたわたくし、やっと幸せにw

その医院には後日、本当は数日間通わなければいけなかったのですが

もうけつを見せるのは嫌だ!とそれっきりにしたのでした

 

なんでも寒い時期には血が体の下部に溜まるそうで

それが痔になったのだとか?と言われました

みなさんも寒い時期の力仕事等にはお気をつけください

 

♪痛い 痛い 痛い my  痔(字足らず)